IDSケルン1- 出発
来る3月22日、verzaの女性一行と共同出展する四国のNEW DENTAL RESEARCH(以降NDR)
さんが成田よりドイツ・デゥッセルドルフ に旅立ちました。
相も変わらず長時間のフライトでしたが、今回はKLM オランダ航空でフカフカのシートに全列3列の
ゆとり・・・全席に座席テレビが付いており、アテンダントさんの全体的高齢化を含め、食事も美味しく女性陣には大満足な、割と快適な旅の幕開けとなりました。
たそがれ時のオランダ/アムステルダム空港
乗り換えのオランダにて大量のチーズ発見 名物の木靴
現地のデュッセルドルフへの到着は同日午後21時。定刻より50分近く早い到着でした。
皆それぞれに疲れた顔を隠しつつ、タクシーで「ボラれぬように!」っと意気込んで乗車。
トルコ人の運ちゃんだった為、「国際的だわねぇ・・」っと話していると、突如アウディーに横入りされ、
「オラはメルセデスやでぇぇぇ~」っと言ったか否か不明ですが、
我が社のスタッフ高杉ちゃん曰く
運ちゃんの「チッ!」 の舌打ちの直後、ブイィィィーン!!
アクセル全開でちょっとしたカーレース。
「死ぬかと思った」
・・・そうです。
‘ここは外国、危険が一杯’ なのです。
(ドイツ国内の、市内制限速度自体が、50Kmと少し速め。それにつけて、
夜の走行は2倍にデンジャラス? いい車に乗っていると、スピードも簡単に出てししまい、玉に瑕カナ)
ホテルには、無傷で生還(・・・当然)、到着。
部屋の間違いなど、ごたごたも有りつつ、チェックインを済ませ、無事就寝。
翌日は、出展準備の為ケルンに・・
電車での行き方は2通りあり、一つ目のルートは31分で到着。もう一つの電車は・・・51分!
兎に角、最初に来た電車に乗ったら51分の方で残念、心行くまで(?)車内を満喫しました。
まるで『世界の車窓から』のような美しい風景をしばし堪能しました。
メッセの会場では、私も2回目ながら、いつ見てもスケールのデカサに圧倒。
会場の一部 こんなに人が少ないなんてありえない!嵐の前の静けさです。
事前にお願いしていたので、荷物はブースに先に届いており、日本で練習したとおりに装飾を始めました。なかなかうまく行かず、一緒に来ていたデンタルサポートさんの荒井氏に、散々手伝って頂き、何とか終了。(荒井さんには、その後も色々大変お世話になりまして、ありがとうございました!!)
私達のいたホールがちっちゃかったせいか、周りのブースはあまり力を入れてなかったけれど、
階上から響く「ドーン、ガンガン!!」の音に、胸が高鳴るのでした。
写真は、セッティング後。”和”のテイストを生かしたディスプレイ
夕食は、早めにケルンの街で無愛想なイタリアンに入り、ザーザー降りまくる外を尻目に、美味しい雨宿りでした。
夜のケルン中央駅 ケルンの香水のお土産として有名な‘4711’のネオンがキレイ
夜になり、わが社とNDRさんのBoss到着。。。
前日の、成田での飛行機事故の影響は運良く無く、逆にアムステルダムで遅延があったとか。
わが社のBossは、元気満々。NDRさんの方は、相当大変だったようで・・本当にお疲れ様でした。
つづく